10月14日(日)天童市のイオンモールにて「二千局盤来2018」
が開催され、我が社からも選りすぐりの4名の棋士が参加いたしました。
「1会場で同時に行った将棋の対局数」
のギネス記録のかかった大きいイベントです。
当初ギネス記録にあたって参加人数が心配されていたのですが、 多くの方が参加されて最終的には4724人計2362局の対局が実現しました。
我が社からも選りすぐりの棋士、4名参加させていただきました
対局の様子です。みなさん真剣に目の前の相手の考えを読んでいます。
プロの棋士になると数十手先まで考えるそうです。本当に奥が深いです。
しっかりと勝敗もチェックされ記録されます
こちらはたまにテレビなどでもお目にかかるギネス記録員の方です。ギネス記録
認定にあたり人数やルール、世界記録として認定できるかチェックしています
そして4724人が計2362局を達成
「1会場で同時に行った将棋の対局数」
近日は藤井聡太七段や羽生喜治九段、加藤一二三九段など将棋ブームです。
そして天童市はご存じの通り将棋の駒生産日本一の街です。
現在は木地にスタンプで印字する押し駒(スタンプ駒)や、
機械彫りの低価格の彫駒が普及したため、
伝統的な天童書体の書き駒の職人は少なくなっています。
1996年、天童の将棋駒は伝統芸品に指定されました。
春には舞鶴山の桜、そして人間将棋、夏には天童まつりや紅花まつり
秋には天童高原新そばまつり冬には平成鍋合戦など他にもたくさんの季節
ごとにイベントがあります。他にもさくらんぼ、ラフランス、モンテディオ山形、
天童温泉などなどここに書ききれません。あらためて山形県天童市の
良さを全国に発信するべきだと思いました。
営 業 部
長 岡