12月6日(水)に山形市内のきらやかスタジアムにおいて、オープンシールド協会 東北支部主催による県内外の設計コンサル様向けに現場研修会が開催されました。
今回は、弊社が現在納入している山形市役所発注の雨水管整備工事の現場を見学して頂きました。
※オープンシールド工法とは、市街地の狭い道路や軟弱な地盤などの厳しい施工条件下で、オープンシールド機を用いて土留めをしながら函渠・開渠を地中に埋設する特許工法です。
今回の現場でオープンシールド工法を採用された経緯としまして、道が狭く何より交通量が多かったため片側車線だけでの施工が可能な上、即埋戻しが出来るオープンシールド工法が採用されました。
まず初めに使用される製品の説明を聞きながら質疑応答など行われました。
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製品説明の様子
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製品の説明後、現場に移動し実際にどのように施工が行われているのか見学致しました。
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現場見学の様子
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実際の施工を見学し研修に参加した皆様がとても関心をよせ大盛況で終える事が出来ました。
工事概要
施工場所:山形県山形市
規格寸法:1100*1100*1500
施工延長:約300m
発注者 :山形市